今月も残すところあと5日ですね。
今月いただいたメール・対面鑑定は今のところすべて終わりました。
対面は今月で終わりなので、もしご希望の方がいらっしゃれば
お早めにご連絡くださいね〜。
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さて、最近ずっと夢見が悪いということを書いていましたが、
その夢分析が自分なりにできたところでようやくそこから解放されました。
その夢というのは、殺人犯が無差別殺人をするような
恐怖から逃げ惑う夢が多かったのですが、
共通していたモチーフが見つかったのです。
それは「血」でした。
先週末も、祐夫は気分的には明るく過ごしていたのに
またもや殺人犯に追いかけられる夢を見ました。
周りの人は、なぜか急に動けなくなり、
カマによってざくざくと切られていきます。
祐夫もいっそのことここで固まって切られた方が
ずっと逃げ続けるより楽なんじゃないかと思うのですが
祐夫は固まることはないので、なんとか諦めずに逃げ続けます。
すごく疲れますが、逃げ切れるもんだなと最後には思います。
切られる人を見ながら「血だ…痛いよね…」と思っているのが
印象的な夢でした。
この夢を分析するのはすごくいやな気分だったのですが
真面目に取り組んでみました。
「血」とは何か?(一般的に)
体の中を流れるもの。体になくてはならないもの。
それでは、祐夫にとって「血」とは?
今連想するのは、妊娠の不正出血…!!
ここまででもうわかりました。
祐夫は出血があることを恐れていたのです。
今のところそのようなことはないのですが、
今の時期に出血などがあると早産などの危険も出てきて、
入院や自宅安静を余儀なくされます。
これから予定していることが大幅に狂ってしまうし、
もっとひどいと実際早産となって
赤ちゃんにまで影響が出てしまいます。
今の祐夫にとって、早産にならないことは
本当に毎日祈るように思っていることなのでした。
その頃、ちょうど悩んでいることがありました。
仕事の退職時期をいつにしようか悩んでいたのです。
お給料のことを考えつつ、でも体のことも心配だし、
旦那様に相談するのですが「祐夫の気持ち次第」という返事です。
本当は「早くやめちゃっていいよ」と言ってほしかったので、
あるとき悲しくて涙してしまい、そこで気付きました。
自分は本当は体のために早く休みに入りたいと思っていたのです。
でも、それを自分で認めずに、「やめていいよ」という答えを
外(旦那様)に求めていたのです…
そこで泣いていたのは、本当の自分でした。
他の誰でもなく、自分自身がお金と体をはかりにかけていたからです。
「誰も自分のことを考えてくれない」と
ちっちゃい祐夫(インナーチャイルド)が胸の内で泣いていました。
そこで「そうか…まず自分が自分の味方にならないといけないんだ」と
改めて気付いたのです。
それに気付いたらスーッと気が楽になって、
その晩から、夢はとても楽しいものになりました。
祐夫は自分の希望どおりに休職することを決めました。
もっと長くいれば、会社も助かるだろうし(今大変な時期なので)、
お給料的にも助かるんだけれども、
実はそのあと妹の結婚式のため遠方に出かける用事があって
かなりハードスケジュールになるため、
出血するんじゃないかという強い不安があったのでした。
【出血=妹の結婚式に出られない】
これは祐夫にとって本当に本当に避けたいことでした。
そんなことがあって、夢につながったのだと思います。
追いかけてくる殺人犯は、祐夫に血を出させようとする存在でした。
つまり、出血する状態に自分を持って行くようなアイデアです。
祐夫は、出血するんじゃないかという不安に悩むのに疲れていました。
いっそのこと出血してしまえばもう悩まなくて済むと
思ったこともありました。
しかし、諦めずに必死に避けようとすれば避けられる、
そんなテーマの夢だと感じました。
ちなみに夢にタイトルを付けてみたら
「諦めとの戦い」
というふうになりました。
祐夫の中の夢監督は、諦めるな!ということを伝えたかった、
これに尽きると思います。
自分の願望を満たすことを諦めるな!
健康な母体を維持することを諦めるな!
妹の結婚式を諦めるな!
自分の会社での役割とか、目の前のメリットを考えるばかりに
いつのまにか、自分に無理を強いていたんだなぁと思います。
本当は、体調があまりに毎日ころころ変わるので、
自分で自分がコントロールできないという強い不安があったのです。
でもそれを後回しにしていたので、こんな夢を見てしまったのでした。
まさか健康に関する夢とは思わなかったけど、
祐夫なりにしっくりきた夢分析でした。
仕事終わりまであと2週間。
その時期を決めて本当にすっきりしました。
そのあとは妹の結婚式に備えるため、
体を安静にしてベストを尽くしたいと思います。
妊娠して本当にいろんな感情を経験していますが、
とても貴重な経験をさせてもらっていると感じる今日この頃です。