昨日はスピ友と会社帰りに2時間スピ話をしていたのですが、
帰り道、祐夫は考え込んでいました。
友達はワークショップなどにどんどん参加する形で
能力を磨くことを実践していました。
祐夫は基本的に独学でやってきたけど、
これから能力を高めようと思ったらどうしたらいいんだろう・・・
祐夫に指針を与えてくれた、とある占い師さんの顔が浮かびました。
見てもらいたい・・・。が、すぐ思い直しました。
「いやいや、もう自分でちゃんと見られるじゃん・・・!」
家に帰ってソッコーでタロットを出してきました。
実は祐夫は人のリーディングはやっているけど、
自分のためのリーディングは経験がなかったのでした。
仕事や年間運は見たりするけど、それは検証や楽しみのためで、
別に見なくても済む問題でした。
失恋時にやっていたのは、単なる現実逃避でした。
昨日初めて、本当に答えを欲して自分のためにリーディングするという
経験をしたのでした。
そういうときって驚くほど行動が早いですね。
普段はタロットはパワーを使うので腰が重いのですが、
本当導かれるようにリーディング・・・きっと意味があったのでしょう。
質問は
「どうすればスピリチュアルな能力がもっと高まるか」
結果、久しく見なかったカードが出てきました。
「塔」のカードです。
古いものを壊して、新しいものを取り入れるというカード。
さらには、真実に気付くという意味もあります。
「取るべき行動」のところに出たので、
祐夫は「真実に気付きなさい」という意味にとりました。
でも、真実って?それこそが知りたいことなんだけど・・・
とりあえず、今の考え方じゃいけない、真実に気付けということなのは確か。
そこで、周りのカードをよく吟味してみました。
そうすると、カードの意味に自分を投影したのでしょうか、
スピリチュアルな力を手に入れようとしている目的について、
自分の中の間違った方向性の考え方がどんどんあぶりだされてきました・・・
正直ショックでした。
(ちなみに、旦那様はここまでの読み方はしませんでした。
自分の中の後ろめたさも手伝って、ちょっと主観が入ってしまったかもしれません。)
そこで改めて真実とは何かを考えてみたとき、
自分がまず明らかにしないといけない真実は
「自分はなぜスピリチュアルな力を高めたいのか」ということでした。(質問の原点ですね・・・)
考えさせられました。
最近はスピ友との技術の磨きあいがヒートアップしてる部分もあって
何のために、というところが抜けてしまっていたのを反省しました。
そして、言葉にしてノートに書きました。
ここにも宣言しておきます。
「私は、自分の大事な人・周りの人・ひいては自分を頼ってくる人に
その人にとって本当に良い生を送ってもらいたいと思っている。
そのために必要な、人生の要所要所での最善の判断、
それにヒントを与えてあげられるような力を身につけたい。」
今はこんな稚拙な表現しかできないですけど、そういうことです。
例えば、本人の気付かない良いところ・良い状況を教えてあげたり、
本人の気付かない危うい状況があれば危険信号を出してあげたり。
もちろん世の中、良い出来事=その人にとって良いこととは限らないので、
そこを見抜くためにも、カードだけでなくオーラやアカシックから
情報を得られたらと思っています。
ただ、ポリシーとして強く思っているのは
「その人の生きていく力を邪魔しない」ということ。
助けが必要と思う部分までしか介入しないようにと思っています。
そこの按配もまた、得られる情報が増えることによって精度が上がると思っています。
こんなことを昨日考えていて
「そうだ私はオーラを見たいんじゃなくて
オーラからその人の状況を受け取って、最善な判断ができるように
助言をしてあげたいんだ」ということが明確になりました。
なんとなく思ってはいたのですが、言葉にするとやはり違います。
もっと早く考えるべきことだったのですが、
「塔」というショッキングなカードによって
すっかり目を覚ませられました。
そんなわけで、また謙虚な気持ちを忘れずに、
大事な人たちのために力を磨いていきたいと思います。
そして、それがきっと祐夫自身にとっての良い生なのだと思います。
あ、ちなみに。
カードには
子どもが出来たら・・・という結果も出ていました。
この結果、よく考えたら尊敬する占い師さんにも言われてました。
スピリチュアルな勉強に関して見てもらいにいったとき、
鑑定前、まだ何も話していないのに言われたのでした。
「ハイヤーセルフが子ども作るといいって言ってるよ」
あまりに唐突だったので意味がわからなかったのですが。
そういえば、スピ友に見てもらったときにも言われたな。そういうことか・・・
楽しみにしてます!!