新しいシリーズというのは、よく見る夢のシリーズです。
祐夫はよーく夢を見るだけに、同じような夢も繰り返してみるのですが、
その新たなシリーズが始まったかも・・・という話です。
祐夫には、焦ったときに見る2大夢がありました。
テスト勉強をしていないのにテスト当日になる夢
→これは、授業をさぼってしまう夢、体操着を忘れる夢、卒業単位が足りない夢など
形を変えつつも、いずれも学校で落ちこぼれるという設定の夢です。
祐夫は学校では小中高と大学の途中までは出来る子だったんですが、
逆にいえば落ちこぼれたことがなかったので、それに対する恐怖は相当のものです。
その時代に落ちこぼれる夢を見ることは、落ちこぼれることを知っている今の
時代設定で夢を見るより、とても強く問題意識を覚えます。
これが、祐夫に合った形のメッセージの伝え方なのでしょう。
ピアノの練習をしていないのに発表会当日を迎える夢
→この夢は多いときは一年に10回以上、毎月見るなどコンスタントな形で
数年続いていました。が、線を引いているのは見なくなったから。
実は旦那様との結婚に大きくかかわっている夢なのです。
毎回嫌なドキドキで目が覚めるこの夢に初めてハッピーエンドが訪れた朝、
祐夫はこの夢の意味を知ったのでした。
そのときは今みたいに夢分析をやっていなかったので、分析したのではなくて、
夢を思い出しているうちに大事なことに気付くという形でした。
これは、夢分析という形をとらなくても夢からの有益なメッセージを
誰でも自然に得られるんだ、という大きな経験で、
祐夫が夢見を人に勧める大きな動機となっています。
ほんと不思議なことに、あれだけ見た夢はその後一切見なくなりました。
2大夢のほかにも
トイレが汚れている夢/電話がつながらない夢/自分が醜くなっている夢 など・・・
この辺は祐夫向けの夢というよりは、多くの人が見ることがある夢ですよね。
夢本にもよく解釈が書いてありますし、だいたい合ってると思います。
まあ、こんな感じでシリーズがあったのです。
結婚してからは、新たなシリーズが一つできましたが、
これはちょっとエグいので(笑)ここに書くのはやめておきます。
それではなくて、もう一つシリーズが出来たようです。
それは、家の中のだらしない格好を外から誰かに見られている夢。
この一ヶ月で3回、最近は二夜連続見たのですが、
いずれも祐夫は半分下着のような格好をしていて
外から丸見えなのに気付いていないのです。
そして気付いて、大慌てで隠そうとするけど、半下着だから立ち上がれない。
このシリーズの始まりは、多分
この夢です。
前は健康に関する夢と解釈しました。
このシリーズも健康(スピリチュアルな面での心身の健康)という
解釈もできそうではあります。
ずっと気にしていることですし、自分自身まだまだダメな生活だという
後ろめたさもあり、そういうところが半下着な自分とかぶります。
でも、他の解釈も出てくるかもしれません。
繰り返し見る夢というのは、今までの経験上、
そのとき気にしていることというよりは、
もっと根本的な問題を提示していると思うんですよね。
ま、ピアノやテストの夢ほど嫌な夢ではないので、
じっくり取り組んでいつか解き明かしてやろう!と思っています。