スピリチュアルな能力を高めたいと
ずっと思っていました。
それは今も昔も変わりませんが、
でもその手段は変わりました。
以前は、やはりセミナーやワークショップに目を光らせ、
これだと思うものに行くようにしていました。
また、瞑想の時間を持ったり、
体外離脱の中で答えを求めたりしていました。
そのときは、それもそれなりの効果があったと思います。
でも、焦ってる時期は正直ありました。
セミナーに行ったのに、まだ結果が出ないとか。
自分の次の誕生日には何かが起こるはずだとか(笑)
そんな経験もしながらここまで来た自分ですが、
最近行き着いた自分なりの一つの答えがあります。
これは、すでに精神世界に足を踏み入れている方に向けて
発信したいと思います。
特に、スピリチュアルな能力を使って仕事をしたい人に
共通する方法ではないかと思います。
スピリチュアルな能力を高める方法、
それは…
今自分が持つ能力を最大限使って
人のために奉仕すること。
ポイントは2つあります。
1つは、自分が持つ能力。
これは、すでに少しは何か感じているというレベルの方なら
実践していただけることだと思います。
たとえば、
メッセージを受け取っている気がする、
何も見えないけど、目に見えない世界を信じている、
少しだけタロットができる、
少しだけ●●を学んでいる、
意味のありそうな夢をよく見る、
など。
その段階の自分でかまわないので、
その能力を使い続けることです。
能力向上を感じられないとしても、
後退することがないように、使っていくことです。
今もっている感覚や知識を失わないように使っていくことで、
そちらにエネルギーが注がれ、
結果として能力向上につながります。
自分はまだ●●ができないから何もできない、と焦らずに、
●●ができるから、それだけでも使っていこうと
今の自分が活動できるステージを作ってあげることが大事です。
あと、今の自分には無理と思うことを依頼された場合にも、
できる限り精一杯対応することも能力向上につながります。
(精一杯対応には、他の人の紹介する、
自分にはできないことをきちんと説明するなどの努力も含まれます。
本当にできないこと(たとえば除霊とか)をなんとなくやってはいけません)
※「私は全く何もできない」という方には、役に立たない情報かもしれません。
そういう方は、まずはその思い込みから抜け出すことが必要ですので、
書籍を読んだり、人の話を聞くところから始めると良いと思います。
ポイントのもう1つは、人のために奉仕ということ。
自分のために使っても良いのですが、
ことにスピリチュアルな能力を自分のために発揮しようとすると
主観が入り込んでしまい、なかなか思うようにいきません。
しかし、人のためにその力を使ってみるとあら不思議、
意外と「そのとおり」とか「当たった!」とか言われるのです。
私のように最初からリーディングができたわけではない人は
大方この道を通って、自信をつけてきていると思います。
ちなみに、ここでいう「人のため」は、お節介は含みません。
本当にその人が望んでいて、その人の助けになると思ったときに、
自分の能力を道具としてその人のために差し出すということです。
お金が必要なら等価分いただけばいいと思います。
自信がないなら、無償でもいいと思います。
あまりその辺はこだわらないで、自分が納得するように
すればよいと思います。
(ここで、得をしようとか思うと自分のためになるので、
鑑定結果やその伝え方がなんだかおかしくなります。)
家族や友達、お客様のために、
自分の能力を差し出そうと思えると、
思った以上の力を発揮することがあります。
だから、自信がないから人にはできないという気持ちは
わかりますが(私もそうだったので)
そういう方こそ、自分以外の人に自分の能力を
差し出す機会を作ってもらえればと思います。
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これが自分が行き着いた答えです。
自分はできることはここまでだけど、
ここまでの能力を使ってできることを、
人のためにやっていこう・・・
その繰り返しをしているうちに、いつのまにか能力は向上します。
最初私も、タロットが少しできるだけで、
後は何もできないと思っていました。
だけど、アカシックリーディングやチャネリングに憧れを持っていて、
どうにかそれが手に入らないかと思っていました。
しかしあるとき、占い師さんに見てもらって、
とにかくタロットで人を見始めてみたらと言われました。
タロット占い一本は自分の最終的な形態ではないと偉そうに思っていたのですが、
占い師のいうことはやってみる価値があると思っていたので
無理やり自分にタロット占い師の肩書きをつけて始めました。
最初はタロットリーディングだけだったのですが、
それでも必死でした。
人のことを鑑定するのが、こんなにエネルギーを使うものかと
始めて知りましたし、鑑定のたびに緊張していました。
何とかお客様に満足してもらおうと、
ものすごい時間を延長してやったり…(懐かしいなぁ)。
それにやっと慣れてきた頃、
シャッフル中になんかふと、こういう結果が出るんじゃないかと
カードを引く前に感じるようになりました。
そして、鑑定しようとする人の情報もなんとなく入ってきました。
ここまで意外と早かったです。半年くらいかな?
最初はそれも自信がなかったのですが、伝えてみて
お客様の反応を見て、確信に変わっていきました。
そして、お客様の声や雰囲気でオーラの変化がわかるようになり、
チャネリングもこちらからは特にしないけれど来ればわかるようになり、
最近ではチャクラや前世も読むようになってきました。
結果的に、最終的にはタロット占い一本ではない形態に落ち着くことになりそうです。
今ではタロットにすごく感謝しています。
そして、まだまだ欲しい能力があるので、
それを手に入れるために、タロットを使って
もっともっとお客様をみていきたいと思っています。
その結果、自分のほしい能力がきっと手に入ると思います。
自分が全力でやっていれば、しかるべきタイミングで与えられるはずです。
だからもう、焦りません^^
そんな私の座右の銘はこれです。
「人事を尽くして天命を待つ」
どんなときもできることを精一杯やれば、
その結果を最高の形で受け取ることができます。
実際がどんなものであっても、
自分がそれを不満なく受け入れることができるのです。
残りの人生、この姿勢を貫きたいと思います^^
以上、珍しく自分のスピリチュアル観を書いてみました。
これを読んだ方が、何か感じ取ることがあれば幸いです。