昨夜、久しぶりに体外離脱にちょこっと成功しました。
ちょこっと、というのは、できてるかどうか微妙なので(笑)
半分夢(もしくは全部?)だと思うのですが、
意識を保ったまま体から抜け出したという意味では
やりたいことはできたので成功としました。
挑戦して毎回出来るわけではないのですが、
明晰夢(夢の中で夢と気付く夢)が見やすい状態にあるときは
わりと意識的に抜け出るという体験ができます。
ただ、そのまま夢になってしまうことが多く、
現実と違いがある部分も多いので、
現実世界に魂だけ浮遊しているというよりは、
夢の世界(アチラの世界)に自ら行っているという感じでしょう。
(どこまでを体外離脱と呼ぶのか、よくわかりませんが…)
最近、
ライヤさんの記事を読んだことから体外離脱の楽しさを思い出し、
布団に入るたびに体外離脱を意識していました。
そのまま眠りにおちることも多いのですが、
たまに眠る直前に気が付いてまぶたの裏に
うにゃうにゃしたビジョンが広がっているのに
気付くということが起こっていました。
だいたいそういうときは、急に到来したチャンスに焦って(笑)
「過去世を見たい!!」「アカシックにアクセス!!」とか
思ってしまうんですが、たいがいうまくいきません。
そういうときは不安定なので、素にかえると終わりです。
しかし継続は力なりで?昨日は不安定な段階は通り越して
気付いたら完全に変性意識(というんでしょうか)にロックオンされていました。
不思議と気持ちも落ち着いていて、その状態を味わっています。
さて、体外離脱やってみるか、と思っています。
以下は祐夫のオリジナルのやり方です。
まず、自分は魂の存在であることに意識を集中します。
体は入れもの、それを脱いでまずは体の感覚を手放すイメージです。
そうすると体にすごい鳥肌が立ちます。
感覚を手放した恐怖のようなものが少しあります。
しばらく待っていると、体のことは気にならなくなり、
真っ暗な中に「意識」が浮いているようなイメージになってきます。
…ここまではいいんですが、この先が難しい。
どこかで読んだ方法をいろいろ試します。
・頭の先からするんと抜け出る感じ
・ごろんと魂だけ寝返りを打つ感じ
・光球に向かって上がっていく感じ(
ライヤさんの記事より)
でもなんだかうまくいきません。
「うまくいかないな〜」と思っているともうダメです(笑)
思考が入ってきちゃうので下手すると目が覚めてしまいます。
一度諦めて、体外離脱したいという気持ちも捨てます。
…
またふと気付くと、よい塩梅になっています。
(ここで気付ければラッキー。たいてい寝てしまうので)
今度は「今なら抜けられる」という感覚がありました。
躊躇せず、ごろっと寝返りをうってみました。
後ろに自分の体があるかは確認しませんでした。
(もしなかったら失敗したとかと気が散りそうなので)
抜け出るときに体中をスキャンされるように
鳥肌がぞぞぞ〜と立ちます。
土壁(砂壁?)を裸で通り抜けるような
強めのザラザラ感を感じます。
この感覚があればOK、と自分では思っています。
そのまま壁を抜けて廊下に出ました。
旦那様のクーという寝息がリビングから聞こえます。
(確認したら、うたた寝してたらしいですが、
毎日のことなのでリアルの音なのかは不明です。笑)
そのあと、ベランダ側の窓をすりぬけ一気に外に飛び出します。
冷気が気持ちよく、空を飛んだ覚えがあります。
体外離脱していると、明晰夢と同じくだいたい
行きたい場所へ行ったり、会いたい人に会ったりできます。
前までは、自分の好奇心を満たすようなことに
使っていたりもしたのですが、
今回は意味のあることをしようと夢の中で思っていました。
何度か書いていますが、夢の中や体外離脱中は
自分の欲望を理性でおさえることが、リアルよりも難しいです。
「どうせ夢だし」とか「誰にも迷惑がかからないし」とか思って
やりたいことやっちゃう傾向があります。
でも最近は、それを自制できるようになりました。(成長したなぁ)
今回は確か、妹と妹の彼氏に会いに行きました。
彼女たちと話していて…そこで記憶がとだえています。
(妹に会いにいったのも、今書きながら思い出しました。
こうやって忘れてること、多いのかもしれないですね。)
彼女たちの家は今とは違ったのでリアルで会いにいった訳ではありません。
ただ、この経験というのは、まったく想像の産物かというとそうは思えません。
江原さんの言うところの「霊界ミーティング」ではないかと思います。
それがどういう意味があるのか、どういう影響があるのか
今のところ祐夫にはわかりませんが、
この世界の可能性の大きさをひしひしと感じる点では
とても興味深いことだと思っています。
ちなみに、体外離脱のコツのようなものがあるとしたら、
祐夫のやり方において、ですが、
挑戦し続けることがまず大事だと思います。
これは夢見にも通じます。
夢を覚えていられない人が夢日記をつけていると
思い出せるようになるのと同じで、
体外離脱に失敗しても、続けるうちに
そこに意識を向けることに慣れてきて、
ある日気付くと変性意識に行き着いている…祐夫はそんな感覚です。
もし他にも体外離脱の経験者がいらっしゃいましたら
是非やり方を教えてください^^
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